スタッフブログ

  • 女性の多様な働き方を応援 出産、育児後も働ける歯科を目指して

    本日、たまたま当院で産休を取得し、復職した女性ドクター3名が勢揃いしたので、

    院長を交えて、写真をパシャリ。

     

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    当たり前ですが、日本の半分が女性。

    本日、選挙がありましたが、

    女性が活躍する環境がもっと整えば、日本はもっともっと良い国になると思います。

     

    当院では、もっともっと、

    女性歯科医師、女性歯科衛生士が働きやすい・活躍出来る環境を整えたいと思います。

    出産、育児後も働ける歯科医院を目指して頑張っていきます!

  • 藤本研修会の忘年会

    12月6日 は藤本研修会の忘年会に参加してきました。

    ペリオインプラントコース講師であり、

    アメリカ歯周病学会認定医の藤本浩平先生(藤本順平先生のご子息)とご一緒させて頂く機会があり、

    歯周病について有意義な意見交換をすることができました。

    知的で面倒見が良い素晴らしい先生でした。

     

    ※右の写真で、藤本浩平先生は、スーツにつけている

    藤本歯科医院の院章を指さしていらっしゃいます。

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    冨 田 尚充

  • かぶせ物のつくり方

    患者さんの口の中に入るかぶせ物がどのようにつくられているかご存知ですか。

    トップテクニシャンに話を聞くと、

    ひとつひとつのかぶせ物は我々にとって芸術作品です。それを手放す時にもったいないと思えるぐらい完成度が高くないと一流とは言えない」

    と言っています。

     

    テクニシャンの腕によってかぶせ物の患者さんの嚙み応えはまったく違ってきます。

    1つの白いブリッジをつくるのに技工士は何十時間もかけています。

    それをセットする我々歯科医師も細心の注意をもっと扱いたいと思います。

     

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    冨田 尚充

  • 国際歯科ジャーナルについて

    医師同士の情報交換がグローバルスタンダードになっているように、歯科医療界でも同様のことがおこりつつあります。

     

    私に「かみ合わせ」を教えてくださった藤本順平先生は70歳を過ぎた今でも

    世界中の歯学部大学教授から意見をきかれたり、書籍執筆依頼がきています。

    その順平先生がいつも言っていることが、 「日本の歯科医師が国際医学論文を読まないのはナンセンスであり医師の世界ではありえない。自分の病院に閉じこもって井の中の蛙に なってしまうことは患者さんにとって無礼極まりない」と。

     

    EBMとはEvidence-based medicineの略で根拠に基づいた医療という意味です。

    つまり、医学的論拠のない治療は医療ではありません。そして、最新の医療は海外論文にあります。

    その情報が和訳されて日本に入ってくるのに長くて数年かかります。

    そんなに待っていたら取り残されてしまう。

     

    そういった気持ちからInternational journalを読み始めました。僕にとって幸運なことに1997年の米国留学(TOEIC785点)の経験から、そして今までの歯科臨床経験から International journalの内容がスラスラ頭に入って きました。

    日本語の書籍を読んでいるのと同じ感覚でInternational journalを読むことができ、世界が広がった気分です。

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    話は少し変わりますが、当院ではネイティブEnglish Speakerの患者さんを随時受け入れています。

    診断、治療計画すべて英語で説明可能ですのでご安心ください。

     


    きたならエキ歯科 冨田 尚充

  • 他院で埋入したインプラントにも対応します

    引っ越し、転勤、長期出張などなど、人生には様々な転機がありますよね。

    インプラントを埋入後、相談したいことがあるけど、手術をした病院にはとても行けない・・・

    そんな状況の時は、当院にご相談ください。

     

    当院ではノーベルバイオケア社や京セラ社のインプラントをメインで取り扱っていますが、

    他のメーカーのインプラントにも対応します。

     

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    当院で扱っていないインプラントの場合は、

    メーカーのご担当者様(技術者の方や技術営業の方)にご来院頂き、

    1つ1つ確認をしながら実施します。

    ※ちなみに、←のスーツの方は、歯科技工士兼営業のメーカーさんです

     

    インプラントに関するお悩みや相談がございましたら、まずは当院まで気軽にお問い合わせください。

  • 印象(歯の型取り)勉強会

    先週の土曜日、日曜日と印象(歯の型取り)の勉強会へ参加してきました。

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    私は1ヶ月の休日のうち最低2日、多くて5日間は勉強会や学会参加に費やしています。なぜなら、歯科医療の発展スピードは早く、常に最新の医療技術を身につける必要があるからです。

     

    古い治療を続 けることは結局は患者さんの不利益につながります。

     

    しっかり噛めて長持ちするかぶせ物をつくるために必要なステップの一つに印象があります。

    正確な印象をとるためには、その硬化反応、物理的特性、取り扱い上の特性などを理解しなければなりません。その上にいくつかのテクニックが求 められます。

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    また、歯と歯茎の境を明瞭にするために行う圧排においては、その最適な幅は200ミクロンと決まっていま す。

    歯茎のタイプは人それぞれ異なります。その異なった環境の中で200ミクロンを獲得するために必要な技術も存在します。

     

     

     

    私たち歯科医師は普段からミクロンの世界で診療をしています。

     

    ミリの世界は広すぎるのです。

     

     

    かぶせ物のマージン(辺縁)の適合度は50ミクロン以下を目指しています。

    それを得るためには患者さんの協力も必要です。

    一つの型が満足いかなかった場合、再度印象をお願いする場合があります。

     

    数分の保持時間はとても不快で申し訳なく思います。

    しかしながら、しっかりと食事ができる歯を回復することでQOL(生活の質)を向上することが可能です。

    私たちはそこを目指しています。

     

    院長 冨田 尚充

  • 患者さんのQOL向上に貢献したい

    削る&型を取る → 仮歯を入れる → 待つ → 出来た銀歯etcを入れる

    この工程は、歯を削ったことがある人には、ご存知の流れかと思います。

     

    歯の詰め物や入れ歯など、患者さんの歯を削ったあとに入れる人工物は、

    多くの場合、型を取ってから歯科技工士の方に製作して頂きます。

    そのため、型を取ってから詰め物が出来るまで、少なからずお時間を頂くことになります。

    製作する範囲が大きい場合や難易度が高くなれば、このお待ち頂く時間は長くなります。

    ※参考

     

    少しでも早く、患者さんにより良い生活を届けたい。

    特にインプラント症例の場合は、患者さんのことを考えると、

    少しでも噛めない時期を縮めて差し上げたい。

     

    その想いで先日、インプラント症例において『型取り→製作→入れる』までを同日に実施しました。

    患者さんのご希望が前提でしたが、まずは作成完了まで少しお待たせすることにご了承頂き、

    そのうえで技工士さんのご協力頂き、実現しました。

     

    その時の、製作風景がこちら

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    治療内容、患者さんのお時間の制約など、実現にはハードルも様々あるので、

    誰にでも適している・実現できる治療方法ではありませんが、

    今後も患者さんのためになることには、どんどんチャレンジしていきたいと思います。

  • 歯科補綴専門医:藤本順平先生の医院を見学してきました

    「補綴(ほてつ)」と言っても一般的には馴染みのない言葉かもしれません。

    歯科で補綴とは、クラウン・ブリッジ・入れ歯など、人工の歯で失った部分を補う治療法を指します。

    歯の機能回復や、美しさと言った審美性を高めることを目的としたものですので、

    単語としては馴染みはなくとも、

    「歯医者さん」でイメージする治療内容としてはお馴染みではないでしょうか。

     

    先日、インディアナ大学の歯科補綴専門医である藤本順平先生の歯科医院を見学してきました。

    精度の高い治療をおこなっていくために、様々な努力がなされており、勉強になりました。

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    当院の治療にも活かしていきたいと思います。

     

     

    院長 冨田尚充

     

  • サージカル・テンプレート、フラップレス術式

    フラップレス術式、サージカルテンプレートと言われても何のことか判りませんよね。

    サージカル・テンプレートとは、こちらです。

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    細かい説明は、こちら

    ※こだわり1の8項目目ですので、結構下の方にあります

     

    技術の進歩もあって、インプラントも様々な手術方法が出ています。

     

    技術の進歩は本当に凄いですが、患者さんごとに適した治療方法があります。

    インプラントが必ずしも必要のないケースもあります。

     

    医療の進歩で、様々な可能性を提示出来るようになったからこそ、

    しっかりと患者さんのご希望を聞き、

    患者さんの状態を知り、適切なアドバイスと対応が出来るよう、

    歯医者さん自体が成長をしていかなければいけないと感じています。

  • 虹が出ました!

    9/20(土)、虹が出たのですが、気づきましたか?

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    当院内から、ガラス越しでの撮影でしたのでちょっと判りづらいでしょうか。。。

    申し訳ございません。。。

     

    歯医者さんとはあまり関係のない内容でしたが、

    ちょっと抽象的な表現ですが、患者さんと日々接するなかで大切にしていることの1つに、

    「どんなに小さなことでも、患者さんの気持ちに共感出来る人でいよう」という点があります。

     

    あ!虹が見えた!!

    みたいな小さな喜びを大切にしておけば、

    そんな気持ちを持った患者さんとの距離を縮められるのではないか?

    そんな気持ちを、患者さんにお伝えするだけでも、

    時に、患者さんの不安や緊張を和らげられるのではないか・・・

    ちょっと大げさですかね(笑)

     

    と言うことで、虹を見れた喜びを、こちらを見てくれた方と共有できればなぁと。

     

     

    怖くない歯医者さん、行きたくなる歯医者さんを目指します!