歯の表面を薄く削り、薄いセラミックを貼り付ける治療方法となります。付け爪をイメージして頂けると分かりやすいかと思います。芸能人やモデルの方が多く利用する治療方法です。
また、単に歯を白く美しくするだけでなく、歯の隙間を埋めたり、歯の形や歯並びを変えたりすることもできますので「プチ矯正」として利用される方も多い治療法です。
主訴 | ラミネートベニヤ (右上1番2番と左上1番二番) |
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費用 | ¥110,000(税抜¥100,000) ×4本 |
治療期間 | 1日 |
コメント | 歯を削るため、人によっては麻酔が必要になる場合があります。 |
このような方におすすめです
- 短期間で軽度の歯並びの修正をしたい
- 歯の色が変色している(ホワイトニングでは白くならない)
- 歯の形が気になる(軽度のねじれ等)
- 歯と歯の隙間が気になる
- 前歯の表面や境い目の虫歯の変色
- 歯の表面がボコボコ・ざらざらしている
ラミネートベニアは、歯を削る量が少なく、神経へのダメージも少ない術式です。削るのは表層のエナメル質の範囲内(0.3~0.5mm)なので、多くのケースで麻酔の必要がなく、治療による負担も少なくすみます。また、口腔内で歯医者が直接出来るため、その日の内に治療が完了可能です。
ただ保険適用ではないため、費用が高くなってしまう、人によっては麻酔が必要になる場合があります。
ラミネートベニアのリスク
歯ぎしりをする方や、噛み合わせに問題がある場合は、ラミネートベニアが割れたり欠けたりするリスクがあります。
歯の表層のエナメル質を0.3~0.5mmと削る必要があります。