上記症例は奥歯に保険診療による詰め物を入れた治療がされていましたが、銀色の歯が気になるとのことで、セラミックでの治療を希望されました。銀の詰め物を外すと、隙間に虫歯が再発していたのでルーペで最小限、丁寧に虫歯を除去し、セラミックの詰め物を装着しました。
見た目にも大変美しい仕上がりになりました。
奥歯の詰め物(インレー・アンレー)の種類
素材 | セラミックインレー | ゴールドインレー | パラジウム (金銀パラジウム合金) |
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写真 | |||
特徴 | セラミックで 審美表現します |
高カラット金合金で 高精度の適合 |
金12%含有パラジウム合金の詰め物 |
審美 | |||
耐久 | |||
金属 アレルギー |
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ポイント | 最新の審美治療 | 安心な実績の高い治療 | 保険治療で見た目にはこだわらない |
長所 |
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短所 |
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奥歯の詰め物の素材について
▲ゴールドインレー
きたならエキ歯科では、セラミックインレーの他、金の詰め物(ゴールドインレー)も取り扱っております。金色の詰め物なので、審美歯科の治療にはなりませんが、当院でもよく出る素材です。
金属の中でも金は柔らかいと聞いたことがあるかと思います。適度な弾性で対合する歯にも優しく、伸びがいいので詰め物としてはとてもピッタリとフィットする材料です。一番虫歯のリスクが低い詰め物と言われています。