顎の骨が足りない・薄いと言われる方でもご安心ください。きたならエキ歯科では、骨が無くても可能なインプラントや、骨を造成・再生させてからインプラントを可能にする技術を身に付けております。まずはご相談ください。ここでは、最新のインプラント技術をご紹介いたします。
オールオン4(All-On-4)
▲オールオン4
即時荷重法に基づいてポルトガルで開発された即日インプラントです。当院はこのAll-On-4法を用い、傾斜埋入法や骨のある場所にインプラントを埋入する方法で、顎の骨が足りない・薄いと言われる方でもインプラントを可能にいたします(骨造成も併用する場合があります)。
わずか4~6本のインプラントで美しいインプラントブリッジの歯を固定する方法です。このオールオン4はインプラントの埋入本数が少なく、手術も1回で終わり、手術したその日に仮歯が入ります(翌日になることもあります)。
診断と治療計画のための歯科用CTや技工士の技術なども必要となります。
※別途、麻酔科医による静脈内鎮静麻酔に関する費用がかかります。
※オールオン4は、抜歯、インプラント埋入、仮歯まで同日にできるので従来のインプラント治療と比べても体への負担が少ない治療です。しっかりと安定して噛めることができるようになりますが、入れ歯と比較して一般的に治療費が高くなることがあります。オールオン4は最低でも4本のインプラントを埋め込むため、骨量不足の場合は骨造成手術が必要になることもあります。
サイナスリフト
上顎の骨の上の上顎洞(じょうがくどう)の空洞があります。この上顎洞に骨補填材を入れて、骨の厚みが出来上がるのを待ってからインプラントを埋入します。
ソケットリフト
特殊な器具を使って上顎洞底部を押し上げながら骨補填材を入れ、骨の高さを確保します。インプラントを埋入する部分から骨補填するので、傷口が小さくて済むというメリットがあります。
GBR
歯を失ってから時間が経過していると、歯を支える土台の骨が減っていきます。
GBRは骨の骨幅が不足している部分に、骨補填材を置き、骨の再生させる治療法です。
インプラント埋入治療にともなう一般的なリスク・副作用
- 機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
- 高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
- 手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
- 手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
- インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
- 毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
どうしても抜歯しなければならないケース
インプラントという選択肢
根管治療での治療が難しくどうしても抜歯しなければならないケースもあるかと思います。その場合は当院の経験豊富な専門医が、高度なインプラント治療を提供。問題のあるケースでも安心してご相談ください。
当院はインプラント治療のスペシャリスト集団であり、難症例や複雑なケースに特化した治療を提供しています。他院で解決が難しいとされるようなケースでも、最新の技術と確かな実績をもとに、患者様に安心して治療を受けていただける環境を整えています。他院の医師の方々からのご相談も歓迎しており、お手伝いできることがあればいつでもお知らせください。
例えば、骨の量や質の問題、周囲の解剖学的な制約など、特に挑戦的な症例に対しても、当院のチームはトップクラスの治療結果をお約束します。これまでに多くの成功事例を積み重ねてきた実績が、他の医院の医師の方々との協力においても有益な情報を提供します。
医師紹介
インプラント専門医・インビザライン専門医
和田(将) 先生
インプラント専門医
冨田 先生
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