2014年12月27日
以前も少し掲載したのですが、
歯科技工士さんとの連携を強化しております。
院内技工所の設立も決まり、今後はもっと実施できる幅が広がると思います。
今回は、歯科技工士さん2名に立ち会って頂き、
シェードの確認や、その場での微調整を実施しました。
患者さんには出来るだけ満足して頂ける治療を行いたいと考えており、
とはいえ、そのために何度も足を運んで頂くのも恐縮です。
今回は、かなり難易度の高い症例だったこともあり、
1度のご来院で、出来るだけ凝縮して治療を進めていくためにも
このような取り組みを実施しました。
試行錯誤を繰り返しながらですが、
インプラントでも、それ以外の歯科治療でも、
最良の治療をお届け出来るようにチャレンジしていきたいと思います。
2014年12月5日
タイトルの「技工所・歯科技工士との連携」と聞いてもピンとこないと思いますが、
治療の質を向上させる最も重要な要素の1つが、
歯科技工士さんとの連携です。
当院では、より良い治療を実現し、より患者さんの満足度を高めるため、
歯科技工士の方に度々ご足労頂き、院内で、より患者さんのお口の状態に合うよう調整を実施しています。
そんな一コマがこちらです・・・
入れ歯やインプラント、歯を削った後に埋める「詰め物」などなどを
総じて【技工物】と呼びますが、
これを専門に造るスペシャリストが【歯科技工士】さんです。
体の中に入れるモノですし、「噛む」ことを大きく左右する大事なものを創るのですから、
歯科医師同様、高度な技術と知識が必要とされます。
歯科医師が、どんなに良い治療計画をたて、素晴らしい治療を実施しても、
実際に体に入れる、入れ歯や詰め物などの質が悪かったり、きっちりと自分に合わなかったら・・・
ちょっとしたズレが体の不調につながることもあります。
出来る限り、よい治療が出来るように最善を尽くしていきたいと思います。