Dr. イナーキ・ガンボレナ(スペイン)のインプラント実習に参加してきました
Dr. イナーキは世界における、インプラント抜歯即時埋入(歯を抜
特に前歯部の審美領域に強く、常にクリエイティブな発想を得
現在の歯肉移植の採取部位のゴールドスタンダードは口蓋(上あご)ですが、
Dr. イナーキは上顎結節(上顎の奥歯のさらに後ろ)から採取しま
この医学的根拠は口蓋よりも結節の方が1型コラーゲンに富むからということでした。
加えて量もとれる。骨や歯肉を移植して数ヶ月すると必ず約20%はボリュームダウンします。
それを見越して我々には120%の量が必要です。そういった視点に立つと結節の方が採取部位としては優れています。
デメリットとし
米国ワシントン大学では積極的にこの手法を用いています。
院長 冨田 尚充