【設備・機器のご紹介】②CAD/CAM(保険で銀歯ではない白い歯を)
本日は、歯医者さんの設備・機器のご紹介の第二弾。
本日は、CAD/CAM冠について。
こちらが当院にあるCAD/CAM冠を作る機器です。
歯を削った後に入れる詰め物や被せ物については、保険適応される素材は限られています。一般的には「銀歯」と言った方が馴染みがあるかもしれませんが、その名前の通り、自然な歯の色とは明確に異なるため、目立ちます。
現在の歯医者さんでは色々な素材で「白い詰め物・被せ物」を作ることが出来ますが、保険が適用されません。
ところが、一部の歯(顔の中心から数えて4番目と5番目)に限定はされますが、保険治療で白い「冠(クラウン、被せ物)」が実施出来ます。(他の歯は保険適用外)
CAD/CAMと言ってもイメージがつかない方が多いと思うのですが、立体的に(3Dで)設計した通りにコンピュータ制御で歯を削り出していく技術です。
良い点は
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- 天然の歯と同じような白色
- 金属アレルギーがない
- 自分の歯(天然の歯)を削り難く、顎への負担も少ない
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ご興味のある方は、遠慮なくご相談ください。
今後も、当院で実施している「あまり知られていない歯科の話」をご紹介していきますので、宜しくお願いします。