「歯周病」について
はじめまして。上田と申します。
歯科業界は未経験で、まだまだわからないことばかりですので、
これから”歯医者さん”について初めて知ったことや、
疑問に感じたことを紹介していきたいと思います。
その第一弾として、「歯周病」について紹介します。
※歯周病のイメージ
最近テレビや雑誌などで「歯周病」という言葉をよく耳にします。
漢字だけ読むと、”歯の周りの病気”ということはわかりますが、
具体的にはどんな病気なのでしょうか。
歯が壊されていく虫歯とは違い、
歯周病は歯を支える歯ぐきや骨が壊されていく病気だそうです。
症状は、歯茎が赤く腫れ、ブラッシングで出血することが多くなります。
痛みが出ることが稀なので、気づいた時には手遅れになってしまい、
最悪の場合、歯を抜かないとダメになってしまうこともあるそうです。
こわいですね。。。
歯周病の原因は歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌だそうです。
歯垢はきちんと歯を磨かなかったり、
磨き残しがあると歯と歯茎の間に溜まってしまいます。
歯周病を予防するには歯垢を取り除かなければなりませんが、
厄介なことに、ブラッシングだけでは奥に入った歯垢まで届かないそうです。
ですので、定期的に歯科医に診てもらい、除去することが大切なんだそうです。
少しでも歯や歯茎に違和感を感じたら、是非当院でチェックしてください。
私も休みの日に除去してもらおうと考えています。
きたならエキ歯科は、
土日祝日も休まず診察しておりますので、気軽に来院されてください。
次回は「虫歯」について紹介します。