設備・機材

  • 【設備・機器のご紹介】⑤口腔内カメラ

    治療の経過や審美な歯を装着するために高性能カメラは必要不可欠です。

    歯の色は個人個人で違います。

    それを技工士に口頭で伝えるのは不可能であ り、ありのままの色を再現するためには欠かせないツールとなります。
    当院では、ソニックテクノ社製の規格写真を採用しております。

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    ​船橋市習志野台の歯医者
    東葉高速・新京成線 北習志野駅 直結
    きたならエキ歯科

  • 【設備・機器のご紹介】④口臭測定器(口臭チェッカー)

    こんにちは。きたならエキ歯科です。

    歯医者さんの設備・機器のご紹介の第四弾です。

    今回はこちらの口臭チェッカーです。↓↓

    DSCF3122

     

    口臭の9割は歯周病や虫歯と言ったお口の中に原因があるというデータもあります。

    自分の臭いは判らないものですから、こうした機器で客観的に見れると対策にも力が入りますよね。

    ちなみに結果は、↓ のような形で出てきます。

    DSCF3121

     

    大きな機械ではないので、こっそりと測ることが出来ますのでご安心ください。

    検査方法も簡単で、硬めのストローみたいなものをくわえて45秒で終了です。

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    きたならエキ歯科では、今週の土日、22日(土)・23日(日)でイベントを実施します。

    口臭チェッカーも含め、虫歯菌の有無をチェックしたり、入れ歯のお手入れレッスンなど、

    無料で試して頂けますので、ぜひ是非、ご来院ください。お待ちしております。

     

     

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  • 【設備・機器のご紹介】③位相差顕微鏡

    歯医者さんの設備・機器のご紹介の第三弾です。

     

    今回はこちらの位相差顕微鏡です。↓↓

    DSCF3040[1]

    位相差顕微鏡は口腔内細菌をリアルタイムに確認することができます。

    数千倍率まで拡大し、細菌の数や形を見ることで

    口の中の状態を目で見て、知っていただくことが可能になりました。

     

    実際に細菌がうごめく姿を見るとかなり衝撃的です。

    お食事中の方もいらっしゃると思うので、気持ち悪い細菌の画像は控えさせていただきます。

     

    こちらは非常に綺麗な状態の映像です。↓↓

    DSCF3042[1] ※実際は細菌が動いている姿が確認できます。

    黒く写っている点のようなものが細菌です。

    歯磨きをした後ですが、ここまで綺麗な方はなかなかいません。

     

    全ての細菌が悪い菌というわけではなく、

    外部からの細菌を攻撃してくれる、良い菌も多数存在します。

    日々の生活を気にするのも大変なので、バイ菌を減らしてしまうのが得策です。

    定期検診を行なえば、歯周病を抑えたり、再発を防ぐことにつながります。

     

    実際に顕微鏡を使ってみたい方は、お気軽にご連絡ください。

    毎日の歯磨きやケアを見直す、

    ちょっとしたキッカケになっていただければ幸いです。

  • 【設備・機器のご紹介】②CAD/CAM(保険で銀歯ではない白い歯を)

    本日は、歯医者さんの設備・機器のご紹介の第二弾。

     

    本日は、CAD/CAM冠について。

    こちらが当院にあるCAD/CAM冠を作る機器です。

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    歯を削った後に入れる詰め物や被せ物については、保険適応される素材は限られています。一般的には「銀歯」と言った方が馴染みがあるかもしれませんが、その名前の通り、自然な歯の色とは明確に異なるため、目立ちます。

    現在の歯医者さんでは色々な素材で「白い詰め物・被せ物」を作ることが出来ますが、保険が適用されません。

    ところが、一部の歯(顔の中心から数えて4番目と5番目)に限定はされますが、保険治療で白い「冠(クラウン、被せ物)」が実施出来ます。(他の歯は保険適用外)

     

    CAD/CAMと言ってもイメージがつかない方が多いと思うのですが、立体的に(3Dで)設計した通りにコンピュータ制御で歯を削り出していく技術です。

    良い点は

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    1. 天然の歯と同じような白色
    2. 金属アレルギーがない
    3. 自分の歯(天然の歯)を削り難く、顎への負担も少ない

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    ご興味のある方は、遠慮なくご相談ください。

     

    今後も、当院で実施している「あまり知られていない歯科の話」をご紹介していきますので、宜しくお願いします。

  • 【設備・機器のご紹介】①無痛麻酔

    「歯医者さんが嫌い」と言う方も多いと思いますが、「注射が嫌い」「注射が怖い」と言う方も沢山いらっしゃると思います。
    そうした患者さんのため、当院では「痛くない注射」を実現する歯科麻酔用電動注射器もご準備しております。こちらがその電動注射器です。

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    麻酔時の注射が痛い理由は大きく2つあります。
    それは「刺す時」と「麻酔薬を注入している時」です。

    刺す時の痛みを軽減するには、針の太さを小さくする必要があります。
    ただ、針を細くするほど薬液の注入時により、大きな圧力が必要になるため、人間の手で薬を注入すると言う前提ですと余り細い針を使うことが出来ません。

    また麻酔薬の注入時の痛みは、注入スピードを一定に保つことで軽減できますが、人間ですとどうしても一定にすることは難しいのが現実です。

    電動ですと圧力とスピードをコントロール出来ます。これにより、歯医者で痛くない麻酔を実現することが出来ます。
    ご興味のある方は、是非、ご相談ください。
    よろしくお願いいたします。

  • 院内技工所OPEN

    院内技工所、と言われてもパッとイメージし難いかとは思いますが、先日 院内技工所(院内ラボ)の稼働が始まりました。

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    ←こちらがその様子です。

    この体制が整ったことで、これまでよりも患者さんにより良い治療をスピーディーに提供できるようになります。

     

    技工士さんが常駐することで、歯の色がイメージと違う、、、と言ったことを未然に防げたり、患者さんのメリットは沢山あります。ご期待ください。

     

     

    技工所とは、歯の詰め物や入れ歯など(これらをまとめて歯科技工物と呼びます)を造る場所です。

    歯科技工物は、高度な技術と知識が必要なため、歯科技工士と言う国家資格を有する方にしか製作出来ません。

    通常の歯科医院では、歯の詰め物や入れ歯を専門に造る「技工所」と呼ばれる会社(多くの技工士さんを抱え、複数の歯医者さんから受注)に、型取りしたモノを送り製作を依頼します。当院でもこれまでは、そのようにしておりましたが、こちらの意図を正確に伝えようとどれだけ工夫をしても、物理的に離れているとどうしても限界があります。

    より良い歯科医療を提供出来るように、こうした改善を続けていきたいと思います。

  • マイクロスコープ導入しました Part2

    前回ご報告したマイクロスコープの続きです。

    どれだけ、細かい部分が見えるのか・・・

    本日はその一例をご紹介します。

     

    こちら、一万円札の一部です。

    この部分で、「NIPPONGINKO」を探してみてください。

    見えますでしょうか?

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    ※お手元にあれば、ぜひ、探してみてください(福沢諭吉さんが写っている面です)

     

    ※答えは一番下に ↓

     

    実は、千円札にも同様にNIPPONGINKOがあります。

    (野口英世さんがある表面の右上、「1000」の近くです)

     

    わたし、裸眼で1.5以上の視力があるので、

    千円札なら裸眼でもNIPPONGINKOは見えるんですが、

    一万円のNIPPONGINKOは見えません。

     

    これほど細かい文字でもクッキリ見えるようになるのが、

    マイクロスコープです。

     

    肉眼では見えないような細かい部分での精緻な治療で、

    絶大な威力を発揮します。

     

    NIPPONGINKO、見えますよね。

    虫歯でお困りの方、ぜひ一度ご相談下さい。

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    船橋市習志野台の歯医者
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  • ハンドピース洗浄・メンテナンス機を導入しました

    「ハンドピース」と言われても、馴染みがないかもしれません。

    歯科治療で使う、歯医者さんが手に持って治療に使うモノで、

    歯を削ったり、磨いたりする道具です。

    こんな感じです↓

    ハンドピース

     

     

     

     

     

    当然ですが、毎回滅菌を行い、綺麗な状態で患者さんの治療にあたっていますが、

    この洗浄・滅菌作業は患者数が多いと非常に大変です。

    そこで、

    精度高く・適正な洗浄を、確実に実現し、

    ハンドピースをより良い状態に維持するために、こちらの機械を導入しました!

    ↓ こちらです ↓

    ハンドピース洗浄注油
    スタッフの裏方での業務負担も減るので、
    多少は患者さんと向き合える時間を増やせるようになると思います。ちょっとした改善ですが、
    こうした積み重ねが、より良い医療サービスを提供するために重要だと思っています。
    地道に、少しずつでも改善を続けていきたいと思います。

  • かぶせ物の製作方法

    皆さん、銀歯や金歯(ゴールド)はどのように製作されるかご存知ですか。

     

    まずは我々歯科医師が患者さん固有のかみ合わせを技工士に伝えます(スピーの湾曲やモンソンカーブの有無、アンテリアガイダンスや犬歯誘導の有無、はぎしり などの習癖、中心位での咬合接触状態)。

     

    その情報をもとに専門の技工士が写真のように、少しずつワックスを盛り足しながら形態付与してきます。

    できたワックスを鋳造し、金属(貴金属)へと置き換えていき ます。

    そうして完成したものを私たちが口腔内に指摘し、

    指示した通りの咬合付与がされているかを確認します。

     

    ひとつ一つの歯は技工士の手作りで丁 寧に製作されています。

    院長 冨田 尚充

     

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  • フェイスボウ

    初めまして。事務長です。
    ちょっとだけ自己紹介をしますと、
    わたし、歯科医でも衛生士さんでもなく、
    最近まで普通のサラリーマンでした。
    正直に言うと、この6~7年歯医者に通ったこともありません。
    ということで、突然ですが、
    誠に勝手ながらw、
    私が「凄いな!歯医者さん☆」と思った情報を、
    時々アップしていきたいと思います。
    前置きが長くなりましたが、
    みなさま、
    フェイスボウってしっていますか??
    ↓↓これです↓↓
    フェイスボウ装着イメージ
    ウィキペディア的には、
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%94%E5%BC%93
    と言うことですが、
    歯科医師や衛生士ではない私には
    ちょっと判り難いです。
    「顔弓」と書くとちょっと怖い気もします。。。

    簡単に言うと、
    噛みやすい、痛くない、
    入れ歯やインプラントなどを創るための機材です。
    ちょっと言い換えると、
    患者さんそれぞれに適した歯の形態を作る為に重要な機材です。
    噛んだ時の力が、均等に、バランスよく加わるような
    理想的な噛み合わせを実現するため、
    と言った方が判りやすいでしょうか。
    なんとなくわかって頂けましたでしょうか?
    フェイスボウ箱
    当院ではフェイスボウを導入し、精密な噛み合わせを構築していますが、
    導入している歯科医院は多くないようです。
    船橋で歯医者を探されている方、
    北習志野駅周辺でインプラントをお考えの方、
    噛み合わせでお困りの方、
    ご相談お待ちしております。