スタッフブログ

  • 当院で虫歯菌がいるか確認できます

    先日、”位相差顕微鏡”という顕微鏡で口の中にいる菌が見る体験をしました。

    この顕微鏡は非常に高性能で、

    歯の中の細菌の動きをリアルタイムで確認することができます。

     

    やり方は簡単で、

    歯の間の歯垢を少し取って、

    スライドガラスに乗せ、顕微鏡に置くだけです。

    1分もかからず、もちろん痛みもありませんでした。

     

    ↓↓その時の映像がこちら↓↓

    こちらに写っている黒くて細長い菌が

    歯周ポケットに入り込んだ、虫歯の原因になる菌です。

    静止画だとわかりませんが、

    バイ菌がウヨウヨ動いていて気持ち悪かったです。

     

    私は毎食後、歯をしっかり磨いていて、虫歯はありません。

    体験実施時も、歯磨き後1時間くらい経った後でしたので、「バイ菌なんていないよ」と思っていました。

    そうしたら、↑です。。。ビックリしました。。。

    これだと、いつか虫歯になってしまいそうで怖いです。

     

    最近はご存知の方も多くなってきましたが、ご家族に1人でもバイ菌をもっていると、

    タオルやコップの共有、くしゃみといったちょっとしたことで、家族全員に感染してしまいます。

    特にお子様がいるご家庭は気をつけましょう。

     

    日々の生活を気にするのも大変なので、バイ菌を減らしてしまうのが得策です。

    歯医者さんで定期検診を行なえば、バイ菌を減らすことができますので家族感染のリスクも下げることが出来ます。

     

    当院では、位相差顕微鏡を使用して口腔内細菌を確認できます。

    お子様の治療の待ち時間や、ちょっとご興味のある方は、

    無料体験を実施しておりますので、ご気軽にお問い合わせください。

  • 「歯周病」について

    はじめまして。上田と申します。

    歯科業界は未経験で、まだまだわからないことばかりですので、

    これから”歯医者さん”について初めて知ったことや、

    疑問に感じたことを紹介していきたいと思います。

     

    その第一弾として、「歯周病」について紹介します。

      ※歯周病のイメージ

    最近テレビや雑誌などで「歯周病」という言葉をよく耳にします。

    漢字だけ読むと、”歯の周りの病気”ということはわかりますが、

    具体的にはどんな病気なのでしょうか。

     

    歯が壊されていく虫歯とは違い、

    歯周病は歯を支える歯ぐきや骨が壊されていく病気だそうです。

    症状は、歯茎が赤く腫れ、ブラッシングで出血することが多くなります。

    痛みが出ることが稀なので、気づいた時には手遅れになってしまい、

    最悪の場合、歯を抜かないとダメになってしまうこともあるそうです。

     

    こわいですね。。。

     

    歯周病の原因は歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌だそうです。

    歯垢はきちんと歯を磨かなかったり、

    磨き残しがあると歯と歯茎の間に溜まってしまいます。

    歯周病を予防するには歯垢を取り除かなければなりませんが、

    厄介なことに、ブラッシングだけでは奥に入った歯垢まで届かないそうです。

    ですので、定期的に歯科医に診てもらい、除去することが大切なんだそうです。

    少しでも歯や歯茎に違和感を感じたら、是非当院でチェックしてください。

    私も休みの日に除去してもらおうと考えています。

     

    きたならエキ歯科は、

    土日祝日も休まず診察しておりますので、気軽に来院されてください。

     

    次回は「虫歯」について紹介します。

     

     

     

  • 「いい歯医者」とは?

    皆さんはどんな基準で歯医者を決めていますか?

    先日、テレビ放送で「いい歯医者」を見分ける条件という特集がありました。

    現役歯医者に、「いい歯医者だと思う条件」を聞いたところ、

    第一位が「初回の診療時間が長い」でした。

     

    その理由としては、

    患者さんがどんな症状なのか、一緒に確認しながら話を進めていくことが、

    今後の治療にとても重要だから、とのことでした。

     

    なるほど、納得です。

     

    きたならエキ歯科では、初回の診療をとても大切にしています。

    初めて歯医者にご来院される方は、不安で一杯だと思います。

     

    当院では初診の患者さんに対して、1時間お時間を確保し、

    しっかりと患者さんのお話を聞き、じっくり症状について調べ、情報をお伝えすることに力を入れています。

    勿論、患者さんがお急ぎであったり、応急処置だけをご希望の場合は、出来るだけそれに沿った診療も調整しています。

    歯医者さんと子供説明

    少しでも歯にお悩みの方は、是非、当院でご相談ください。

  • お隣にふじもと皮膚科さんがOPENしました

    本日より、お隣に「ふじもと皮フ科クリニック」さんがOPENしました。

    9月にはこの同じフロアに内科もOPENすることが決まっており、

    きたなら医療モールとして全フロアが埋まります。

    当院は歯医者ですが、幅広い診療科目が一つのフロアで受診出来るようになりますので、さらに患者さんの利便性が向上するかなと思います。

     

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    同じフロアで診療している病院同士で協力し合い、地域の皆様に何かもっと貢献出来ることがないか、これから考えていきたいと思います。

  • 【矯正】藤本研修会矯正コース講師の加治先生と

    こんにちは。冨田です。

     

    現在、矯正の勉強会に参加しています。

     

    インプラント、矯正、補綴を一人のドクターが行うことで、統合的で予知性の高い治療が可能になります。
    保存不可能と診断された歯も矯正を組み込むことによって保存を可能にすることも出来ます。

     

    こうした勉強会に積極的に参加することで、歯科の可能性と言いますか、

    「歯医者に出来ること」、患者さんに提供出来ることを

    もっともっと広げていきたいと思います。

     

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  • 院長の冨田先生が取材されました

    こんにちは。きたならエキ歯科です。

    本日、院長の冨田先生が取材を受けました。

    歯科医師の人柄や取り組みを紹介する情報サイトの取材なのですが、歯科にも詳しい方々のため、当院にあるドイツ製マイクロスコープのメーカー名や性能の高さまでご存じなのには驚きました。(実は、同じマイクロスコープでも大きく性能に差があるんです)

     

    ↓↓ 取材の様子はこちら ↓↓

     

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    この船橋市や「きたなら」で歯医者さんを開業することにした理由や、

    きたならエキ歯科が目指す「患者さんを家族のように考え」、「都内と同等以上の医療を提供していく」取り組みについてなど色々な質問がありました。

     

    公開されましたら、またご報告させて頂きます。
    ​​​​​​​​​

  • 歯周外科の基本手技

    昨日、日本大学歯学部の学生へ歯周外科の基本手技を教える機会がありました。

    約100名の学生が受講していたのですが、皆、素直で礼儀正しくと ても好感がもてました。また、先生方の指導も適切で、大切なポイントをきちんをおさえており、教育体制が充実しているなと感じました。ここから素 晴らしい歯科医師が育ってくれることを願っています。

     

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    ​院長 冨田尚充​

  • 千葉と言えば・・・

    千葉と言えば・・・と聞かれたら、どんな答えが返ってきますでしょうか。

    やはり、ディズニーランド、成田空港、成田山、落花生、千葉ロッテ、幕張メッセ、あたりですかね。

    船橋にある「ららぽーと」やアウトレットモールなども挙がるかもしれませんね。

     

    とあるデータによると、「千葉と言えば・・・」の第四位は、、、

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    マザー牧場とのこと。

    こちら、そのマスコットキャラクター。

    ららぽーとにいました笑

     

     

     

     

     

     

    いつか、 船橋の歯医者と言えば、きたならエキ歯科、何て呼ばれてみたいですね笑

  • 船橋市休日急患診療所で診察を担当しました

    土日祝日に近所の歯医者さんがやっていないことも多いですよね。

    船橋市では、そういった状況を改善するための住民サービスとして「休日急患歯科診療所」を開いています。船橋市歯科医師会が運営を受託しているのですが、先日は当院の冨田先生が担当でした。

     

    ※詳しい場所や開所時間はこちら

     

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    近くの掛かりつけの歯医者さんが土日でもご対応頂けるのが一番ですが、それが難しい方はこの事業のことを、頭の片隅に置いて頂けると幸いです。

     

    当院は、土日祝日も10時~18時まで診療をしております(13時~14時はお昼休診)。

    船橋と言っても広いですが、高根木戸や高根公団、習志野、薬円台や津田沼の方も、

    お近くで土日祝日にやっている歯医者さんが無い方は、是非、お声がけください。

  • 歯周病と心筋梗塞の関係 → リスクが約2倍に

    こんにちわ。

    男性(特に30代後半~60歳位)に関わりのある研究結果が発表されていましたので、共有です。

    働き盛りの男性において、歯周病の方は、心筋梗塞のリスクが2倍になるそうです。

     

    日々日々、お口のお手入れの重要性をお伝えしておりますが、こういったデータが出るとまた別物ですね。

    月に1回は、歯医者さんでのお掃除をお薦めします。

     

    東京大学大学院医学系研究科 研究結果

     

    簡単に要約しますと、

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    ①男性労働者(36~59歳)3081人を対象に5年間の追跡調査を実施

    ②歯周病スコア(歯肉出血、歯のぐらつき、口臭からなる)を算出

    ③歯周病の強く疑われる男性労働者は、そうでない方と比べて、心筋梗塞の発症が約 2 倍多い

    ④歯周病は適切なセルフケアや歯科メインテナンスス(歯石除去、専門的クリーニング)で予防・改善できるため、今回の研究成果は虚血性心疾患の新しい予防法につながる可能性があります。

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    とのこと。

     

     

    歯周病と心筋梗塞などの関係は、歯周病細菌とその細菌が産生する毒素、歯周病による炎症物質等が、原因と考えられるそうです。

    歯肉の毛細血管を通じて全身の血管や心臓に運ばれ動脈硬化や血管の閉塞をもたらすことが考えられるとのことで、日本初の縦断研究とのこと。

    ご興味のある方は、↑のURLから東京大学大学院のプレス情報をご確認ください。

     

    【出展】

    ■東京大学大学院 医学系研究科・医学部HP 広報・プレス情報(2014/10/10)

    <参照>

    雑誌名:Journal of Public Health(2014 年 10 月 7 日オンライン版)

    著者:Satomi Noguchi, Satoshi Toyokawa, Yuji Miyoshi, Yasuo Suyama, Kazuo Inoue, Yasuki Kobayashi*

     

     

    今後も、こういった情報が手に入りましたら共有させて頂こうかと考えています。