スタッフブログ

  • 歯並びが悪くなる原因と矯正歯科のメリット

    こんにちは。上田です。

    今回は「矯正」についてご紹介します。

     

    私は八重歯があり、やや出っ歯です。

    歯が生え変わる時期から歯並びが悪くなってしまい、

    現在矯正を考えています。

     

    今回は、そんな私が疑問に感じた、

    ”なぜ歯並びは悪くなってしまうのか”と

    ”矯正のメリット”についてお話ししようと思います。

     

    ”なぜ歯並びは悪くなってしまうのか”

    日本人は昔から他の国に比べて、歯並びが悪いと言われています。

    なぜなら、日本人は元々顎が小さく、狭いスペースに歯を並べようとすると、

    どうしても重なってしまう傾向にあるからだそうです。

     

    また、親からの遺伝も歯並びに影響します。

    正確には、歯並びを作る要素である、骨や歯の大きさ、

    骨の前後の位置などが遺伝するそうです。

     

    他にも、癖によって歯並びが悪くなってしまうことがあります。

    ~主な原因となる癖~

    指しゃぶり     下唇を噛む    口呼吸

    舌で歯を押す   片側だけで嚙む  頬杖を付く

     

    私は子供の頃おしゃぶりと頬杖をよくしていたので、原因かもしれません。

     

    次に、”矯正のメリット”についてお伝えします。

    ①虫歯の抑制

    歯並びが悪いと、どうしても隙間や磨き残しが出来てしまい、

    虫歯になるリスクが高いとされています。

    歯並びを整えることで、虫歯を抑制し、歯を長持ちさせることができます。

     

    ②運動力の影響

    かみ合わせとスポーツは親密な関係にあります。

    ボクシングやラグビーでマウスピースをするのは、

    歯の保護と同時に、しっかりと食いしばり、体に力を入れることが目的です。

    歯並びが悪いと顎や頭の位置が不安定になり、運動能力に悪い影響が出てくるそうです。

    確かに、世界で活躍する選手で歯並びが悪い人は見たことがないですね。納得です。

     

    ③メンタル面の向上

    歯並びは第一印象を大きく変えてしまいます。

    歯並びが悪い方や、歯並びがコンプレックスで人前でうまく笑顔が作れないという方は、

    第一印象で損をしている可能性があります。

    にこっと自然な笑顔を見せることができれば、自分に自信が持てるようになり、

    これからの生活が少し楽しくなるかもしれません。

     

    矯正についてもっと知りたいという方がいらっしゃいましたら、

    矯正の料金や期間、方法について、当院のHPに詳しく載っていますので、

    是非ご覧ください。

    ↓↓歯科矯正 歯並び マウスピース矯正 インビザライン(見えない矯正)↓↓

    http://kitanara-dental.net/ortho/

    当院では無料相談も受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

    次回は「歯茎」についてご紹介します。

  • スタッフ表彰制度 ”アプローズ賞” を実施しました。

    先日、当院で実施しているスタッフ表彰制度 ”アプローズ賞” の表彰式が行なわれました。

    身内の話で申し訳ございません(笑)

     

     

    皆さんは周りの人に感謝の気持ちを伝えていますか?

    普段から褒めあえる環境って素敵ですよね。

     

    けれど実際、「ありがとう」と直接言える機会ってなかなかありませんよね。

    それに面と向かって言うのはちょっと恥ずかしい。。。

     

    そこで、当院では”アプローズ賞”という形で年2回、

    頑張ったスタッフを賞賛する制度を設けています。

     

    とても良い仕事をしている人、

    さりげなくサポートしてくれた人、

    陰ながら支えてくれている人・・・

     

    そんな人を、あらためて感謝の気持ちを伝え

    拍手喝采したい!と言う賞です。

     

    ↓↓こちらが表彰式の様子です。↓↓

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    表彰された方には素敵なプレゼントが送られました。

     

    近年では、と言いますか日本では褒めあう文化があまりないので、この制度を大事にしていきたいです。

     

    歯医者さんは「嫌なところ」「行きたくないところ」だと思いますが、

    全員が垣根なくコミュニケーションを取れる環境を活かして、

    もっともっと患者様にとって心地良い空間をつくっていきたいと思います。

    今後ともきたならエキ歯科を宜しくお願いします。

  • きたなら駅ビル内科クリニックさんがオープンしました

    本日9月14日(月)より、

    内科・消化器内科「きたなら駅ビル内科クリニック」がオープンしました。

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    これできたなら医療モール(エキタきたなら)として全フロアが埋まりました。

    内科、心療内科、皮膚科、そして当院の歯科と、

    一つのフロアで幅広い分野の診療科目が受診できるようになり、

    患者様のお悩みを、より解決できる場所になりました。

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    ↑↑エキタきたなら3階の風景↑↑

    同じフロアで協力し合い、地域の皆様にもっと貢献出来ることはないか考えております。

    北習志野を利用している方も、そうでない方も是非一度お立ち寄りください。

  • JAL大西会長とお話させて頂きました

    所属している勉強会の交流イベントで、JALの大西賢会長とお話させて頂きました。

    2010年1月、JALが会社更生法を申請してから再上場するまでの大西社長(当時)やJAL社員の壮絶な努力を知り、涙腺を止めることができませんでした。

    日本のためにJALを再生してくださった大西会長と隣同士で食事をしながらお話を聞けたことは貴重な経験となりました。

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  • 【~季節の便り~】梨は歯にいい?船橋の梨

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    船橋と言えば、ふなっしー。

    最近は、ふなっしーと梨が段ボール箱でも共演していますね。

    ・・・一応、今も「非公認」なのでしょうか?

    既に梨商戦真っ盛りですが、歯医者さんのブログらしく、

    歯と梨の関係を少々・・・「梨は歯にいいの?」と言うお話。

     

    結論、梨は歯にいいそうです。

    梨の実に含まれているソルビトールはキシリトールの仲間で、むし歯菌の増殖を抑える働きがあるとも言われています。

     

    江戸時代には(落語の話だけかもしれませんが)、梨に痛い歯の部位を書いて、お祈りして川に流すと良い・・・

    なんて話もあったそうですが、勿論、梨が歯を治してくれる訳ではないので、

    結局は、しっかりと歯磨きしないとダメですよ!

     

    船橋の美味しい梨をよろしくお願いします!

     

  • 「口内炎」について

    こんにちは。上田です。

    今回は、皆さんも一度は経験があると思います、「口内炎」について紹介します。

     

    口内炎って痛いですよね。。。

    食事をとるのも憂鬱になってしまいます。

    今回は口内炎の原因、予防、対策についてご説明します。

    口内炎にはいくつか種類があるそうです。

    もっとも代表的な口内炎は”アフタ性口内炎”と呼ぶそうです。

    寝不足やストレス、ビタミン不足によって出来やすくなる口内炎です。

     

    もう一つ代表的な口内炎は”カタル性口内炎”と呼ぶそうです。

    カタル性口内炎は、ほおの内側を噛んでしまったり、熱湯や入れ歯の接触などが原因で

    細菌の繁殖して起こる口内炎です。私は”カタル性口内炎”によくなっています。

     

     

    「口内炎を一日でも早く直したい」という方へ。

    口内炎を鎮めるのに効果的な方法をご紹介します。

     

    ①こまめにうがいをする

    口腔内を清潔に保ち、細菌が入ってもできるだけ

    細菌が粘膜に刺激を与えないようにしておくと口内炎の治りが早くなるそうです。

     

    ②睡眠を多くとる

    体の免疫力を高めることと、

    疲れやストレスを取り除くことで、治りやすい状態にしましょう。

     

    ③ビタミンB2を摂取する

    即効性は期待できませんが、口内炎の予防対策にもなります。

    ビタミンB2を多く含む食品は、

    牛乳、レバー、納豆、たまご、うなぎ、チーズなどだそうです。

    正しい歯磨きの仕方で、口の中を清潔に保つことが大切です。

    虫歯を放置も、菌の繁殖を促し、口内炎の原因になりますので、

    早期治療が必要です。

    歯磨きの仕方や、口腔内でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

     

    次回は「矯正」について紹介します。

  • 親知らずのの良い点

    こんにちは。上田です。

    今回は、知っているようで知らない「親知らず」について紹介します。

     

    皆さんは、”親知らず”にどんなイメージをお持ちでしょうか。

    横向きに生えてきたり、虫歯になりやすかったりと、悪いイメージをお持ちの方が

    ほとんどだと思いますので、今回は良い面をご紹介したいと思います。

     

     

    親知らずの正式名称は”第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)”、”智歯(ちし)”、

    ”知恵歯(ちえば)”と様々な呼び名があります。

     

    親知らずはなぜ”親知らず”と呼ばれているかご存知でしょうか。

    親知らずは18歳頃から生えてくる歯です。

    大昔の人は、18歳はすでに成人として親元を離れている年齢の為、

    親の知らないうちに生えてくる歯、ということで”親知らず”と名づけられたようです。

    すでに親知らずを抜歯している方が多いと思います。

    しかし、無理して抜かなくてもよい場合もあるそうです。

    きちんと生えていて、かみ合わせが出来ている場合や、

    残しておくことで、義歯の支えになることもあります。

     

    また最近では、親知らずが健康な時に抜いて、

    特別な機械で冷凍保存しておき、別の部位の歯が抜けてしまったときに

    親知らずを代わりとして使用するという技術も進んでいます。

     

    自分の歯を保存しておき、万が一の時に再利用して

    今までと同じように物が食べれるというのは、

    とても嬉しいことですね。嚙み応えもほとんど変わらないらしいので驚きです。

     

    親知らずが今後どんな生え方をするか、抜いたほうがよいのか等、

    気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

    バレンタイン ハート2

     

    次回は「口内炎」について紹介します。

     

     

  • 「口臭」について

    こんにちは。上田です。

     

    今回は第三弾、「口臭」について紹介します。

     

    口臭は誰もが気にしていることの一つではないでしょうか。

    私も人と話す時は常に気を使っています。

    では、いったい何が原因で口臭は発生していると思いますか?

     

    実は”口臭の原因の9割は虫歯と歯周病によるもの”だそうです。

    食べたもので意識していることが多かったのですが、

    虫歯や歯周病が一番の原因になっているなんてビックリしました。。。

     

     

    その他口臭の原因として考えられる要因を3つに分けてみました。

    ①唾液が少ない状態

    朝起きたときや、緊張、ストレスによって

    唾液の分泌量が少ないときに口臭がきつくなります。

     

    ②飲食物による口臭

    にんにく、ネギ、タバコなど、ニオイのキツイ物を摂取すると、

    ニオイが息として吐き出され、強い口臭の原因となります。

     

    ③病的口臭

    喉や鼻の病気、糖尿病、肝臓疾患などが原因で口臭が起こる場合もあります。

    その他にも歯垢、舌苔(舌の表面に付くコケ状の細菌)、

    入れ歯の清掃不良なども挙げられます。

     

     

    ①や②の口臭は一時的なものが多く、時間経過とともに臭いも無くなります。

    しかし、病的口臭は慢性的に続く為、これが原因で悩んでいる方が多いそうです。

     

    では、どうすれば口臭を改善できるのでしょうか。

    原因の9割が虫歯か歯周病ということですので、治療と毎日のケアが大切になってきます。

    以前紹介した虫歯と歯周病のページを参考に、ケアを心がけてください。

     

    「実際、自分の口臭ってどのくらい強いの? 」と、

    自分の口臭について知りたい方はたくさんいると思います。

    そこで当院では8月に”夏の歯科イベント”を開催する予定です。

     

    イベントでは、口臭チェッカーで口臭の強さをチェックすることが出来ます。

    また、口臭の原因が入れ歯の不衛生ではないかと、気になる方に対しては

    入れ歯の正しい掃除の仕方についても丁寧にお教えします。

     

    気になる方は是非いらしてください。

     

     

    次回は「親知らず」について紹介します。

     

     

     

  • 患者さんにお誘い頂き、船橋アリーナに行ってきました

    こんにちは。きたならエキ歯科です。

    先日、患者さんにお誘い頂き、船橋アリーナに行ってきました。

    目的は、競技ダンス(社交ダンスの競技版と言う感じ)クラブの練習を見学させて頂くためです。

    こうして患者さんにお誘い頂くのは、とても有り難い事です。感謝しております!

     

    その練習風景の一幕がこちら↓↓

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    実は私、大学時代に2年間だけなのですが、競技ダンスをやっておりまして、、、

    大学3年生からのスタートと言うことで、あまり本格的にやれなかったのですが、細かく分類すると私はラテンと言う領域だったんです。そのため、ワルツやタンゴ、スロー、クイックなどは元々下手なんですが、さらにブランクが15年以上あるので完全に素人に戻っていますし、かなりの熟練者もいらっしゃり、恐縮しながら見学させて頂きました。

     

    競技ダンス・社交ダンスは一生やれますし、こう見えてかなりハードなので健康にもいいと思います。

    子供がもう少し大きくなったら、もう一度習おうかなぁと思っています。

     

    歯医者さんとは何の関係もないブログで申し訳ございませんw

     

  • 【歯医者は怖い?】虫歯について

    こんにちは。上田です。

     

    今回は第二弾ということで、「虫歯」について紹介します。

     

    皆さんは虫歯ってどんなイメージをお持ちですか。

    私は最近まで、

    虫歯菌が槍を持って歯を削っているイメージがありました。

       ※虫歯のイメージ

    ところが先日、虫歯菌を確認する機会がありました。

    実際に見ると、細長い細菌でとても気持ち悪い動きをしています。

     

    「甘いものを食べると虫歯になる」とよく言いますよね。

    しかし、甘いものが直接虫歯を作っているわけではないそうです。

    甘いものに含まれる糖が、歯垢の中に棲む細菌によって分解され、酸をつくります。

    その酸が歯を溶かし(脱灰という現象)、虫歯を引き起こすそうです。

    ちなみに、虫歯は医学的に「う蝕(うしょく)」と呼びます。

     

    虫歯になったからって放置しても、絶対に直りません。

    そればかりか、1本の虫歯から

    また別の歯が虫歯になってしまう可能性があるそうです。

    歯医者に行くのを我慢していたせいで、他の歯にまで虫歯が広がり、

    歯を抜かなければならない状態にまでなってしまう場合もあります。

       ※虫歯が進行した状態

    歯医者に行く怖さよりも、放置している方がもっと怖いですよね。。。

     

    昔は、虫歯は小さいうちに削って治すのが良いと言われすぐに削られていたそうですが、

    最近では適切な予防を行えば進行を止められる虫歯の場合には、

    削らずに様子を見たほうが歯が長持ちするというような説もあります。

    どちらにしても、治療をしないと虫歯が進行してしまいます。

     

    当院では、虫歯の箇所や進行状況を確認したうえで、

    患者さんに合わせた最善の方法で治療を行なっています。

    気になる箇所がある方は、

    そのまま放っておかずに、すぐに診察にいらして下さい。

     

    次回は「口臭」について紹介します。

     

     

     

    船橋市習志野台の歯医者
    東葉高速・新京成線 北習志野駅 直結
    きたならエキ歯科